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タイに移住・長期滞在 | 長期海外旅行保険を比較・おススメBest3

タイ移住や長期滞在の際に日本で長期の海外旅行保険に加入してからタイへ行く場合、まずどの保険会社の海外旅行保険に加入するかが最初の悩みと言えるでしょう。
今回は長期の海外旅行保険でおすすめの保険会社を3社ご紹介します。
料金に関しては全て1年間で試算していますので、参考までにご覧頂ければと思います。

東京海上日動の海外旅行保険

まずおすすめなのが東京海上日動の長期海外旅行保険です。
最長2年のプランがあり、24時間対応の海外旅行保険専用コールセンターがあるのが魅力の一つ。
保険料や補償内容について以下でご紹介していきます。

東京海上日動の保険料

東京海上日動の海外旅行保険は31日までのプランと32~2年のプランがあり、その中で補償内容の異なる8種類のパッケージプランがございます。
一番安いプラン(AE1)だと保険料は合計で179,590円。月割りにすると14,966円となります。
一番高いプラン(L3)は合計で260,580円。月割りで21,715円です。
上記2種類のプランの間に補償内容が異なる6種類のプランがありますので、気になる補償内容について次にまとめます。

東京海上日動の補償内容

今回は上記でご紹介した一番安いAE1というプランと一番高いL3というプランの補償内容をご紹介します。

AE1(179,590円) L3(260,580円)
損害死亡 500万円 5,000万円
損害後遺障害 500万円 5,000万円
治療・救援費用 1,000万円 無制限
疾病死亡 500万円 1,000万円
賠償責任 なし 1奥苑
携行品損害 なし 30万円
航空機寄託手荷物 なし 3万円
飛行機遅延 なし 付帯あり

高いプランの場合は仮に事故の加害者になってしまった場合や、タイ滞在中に盗難などの被害に遭ってしまった場合など、様々なケースにも対応しているのと、何かあった時の補償額が安いプランと比べると段違いです。
東京海上日動ではその他に、自由に組めるフリープランもあるので、詳しくは東京海上日動のWebサイトで試算してみてください。
東京海上日動の海外旅行保険ページ:
https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/service/travel/kaigai/

あいおいニッセイ同和損保の海外旅行保険

あいおいニッセイ同和損保も東京海上日動と同様に2年までの長期海外旅行保険を取り扱う保険会社です。
デフォルトの保険プランとは別にご自身のニーズに合わせてフリープランを組むことが出来るのが特徴のひとつです。

あいおいニッセイ同和損保の保険料

あいおいニッセイ同和損保の長期海外旅行保険は、4つのパッケージプランがあります。
1番安いプラン(T33)で442,070円。月割りにすると36,839円です。
一番高いプラン(T63)は合計664,680円で、月割りにすると55,390円となります。
少しお高めな印象ですが、補償内容はどのようになっているのでしょうか。

あいおいニッセイ同和損保の補償内容

今回は上記でご紹介した一番安いT33というプランと一番高いT63 というプランの補償内容をご紹介します。

T33(442,070円) T63(664,680円)
損害死亡 1,000万円  1億円
損害後遺障害 1,000万円 1億円
治療・救援費用 1,000万円 1億円
疾病死亡 1,000万円 3,000万円
テロ等対応費用 10万円 10万円
賠償責任 1億円 1億円
携行品損害 30万円 1,000万円
航空機寄託手荷物 10万円 10万円
飛行機遅延 2万円 2万円
弁護士費用 30万円 100万円

少しお高めな印象ではありましたが、納得の補償額ではないでしょうか。
弁護士費用も保証してもらえるので、何か事故に巻き込まれてやむを得ず弁護士の力を借りなければならない時にも安心です。
その他にも自身でアレンジできるフリープランもありますので、詳しくはあいおいニッセイ同和損保のWebサイトから試算してみてくださいね。
あいおいニッセイ同和損保の海外旅行保険ページ:
https://aioinissaydowa.co.jp/personal/product/other/f_travel/

 

損保ジャパンの海外旅行保険

損保ジャパンの長期海外旅行保険も2年まで加入可能です。
24時間サポートコールセンターが利用できるので不安な時にいつでも相談できるのはもちろんですが、病院にかかる際の通訳の手配まで行ってもらえるという手厚さがウリの一つと言えるでしょう。
詳しい保険料は以下をご確認ください。

損保ジャパンの保険料

損保ジャパンの長期海外旅行保険は、7種類のパッケージプランから補償内容などを吟味してお選びいただくことが可能です。
保険料は1番安いプラン(K23)で417,010円。月割りにすると34,751円です。
一番高いプラン(S18)は合計570,570円で、月割りにすると47,548円となります。
上でご紹介した2つの保険料の中間位ですね。
気になる補償は次の項目でご紹介します。

損保ジャパンの補償内容

今回は上記でご紹介した一番安いK23というプランと一番高いS18 というプランの補償内容をご紹介します。

T33(417,010円) T63(570,570円)
損害死亡 なし 1,000万円
損害後遺障害 なし 1,000万円
治療・救援費用 1,000万円 無制限
疾病死亡 1,000万円 3,000万円
賠償責任 5,000万円 1億円
携行品損害 30万円 50万円
航空機寄託手荷物 10万円 10万円
飛行機遅延 2万円 2万円

内容も上記2社のちょうど間といった印象です。
しかし、一番安い費用でも治療・救援費用が1,000万円と、賠償責任が5,000万円まで補償してもらえるのは少々心強いのではないでしょうか。
今回ご紹介の2種類のパッケージ以外の料金プランは損保ジャパンのホームページから試算してみてください。
損保ジャパン海外旅行ページ:
https://www.sompo-japan.co.jp/kinsurance/leisure/off/

 

まとめ

今回は長期海外旅行保険のおすすめBest3をご紹介しました。
基本的には短期の旅行向けに設計されている商品が多いため、1年単位で加入できる商品から選ぶのが、移住・長期滞在にあたっての保険選びの絶対条件となります。

その中で、色々見ていると、どの保険も良く思えてくるし、どの保険にも足りない所があるような気もしてきて、一長一短ですね。
当たり前ですが、一つの保険会社でも保険料が高ければ高い程内容は充実していきますので、大切なのは金額と補償内容のバランスです。
まずは相場を理解した上で、ご自身で予算を設定し、その予算内でより補償が手厚い保険を選ぶのが失敗しない選び方と言えるでしょう。
最後になりましたが、今回ご紹介した内容は2020年9月現在のプランと料金となりますので、実際にお申し込みの際には各保険会社へ改めて料金やプランんお内容等をお問い合わせください。