タイに駐在するとゴルフがうまくなって帰ってくる。
タイはゴルフ天国なんて言われたりします。
タイでのゴルフはどのようなところが魅力的なのでしょうか。今回はその魅力に迫ります。
タイのゴルフ場は近い!
ゴルフの一番のストレスは、ゴルフ場の行き帰りではないでしょうか。
ご友人や上司をお迎えにあがりながら、2-3時間の道のりを、時には渋滞に並びながら車を走らせる。
特に帰りは、早起きの上、ゴルフの疲れもあり運転される方はかなり大変な行程と言えるでしょう。
タイのゴルフの一番の魅力は、何といってもゴルフ場が近いことです。
バンコク中心部のホテルからでも近いところであれば30分、遠いところでもだいたいのコースであれば1時間程度で到着することができます。
パタヤにお泊りの場合には、パタヤ市内からでしたら30-40分で到着するゴルフ場がほとんどです。
旅行にきているので当たり前といえば、当たり前ですが、自分で運転する方はほぼいないのでしょうか。
車をハイヤーして移動するため、運転する必要もありません。
運転する必要もないので、ゴルフのプレー中も、ゴルフの後にビールまで飲めてしまいます!
タイのゴルフ場は安い!
物価の差もあり、タイのゴルフ場は日本のゴルフ場に比べ料金が安い傾向があります。
一般的な相場ではグリーンフィーが3000円から6000円程度、それにカートとキャディーをつけて5000円から1万円ぐらいが相場となっています。
3000円で回れるゴルフ場は値段相応といえば、相応のゴルフ場ではありますが、日本ではいくら安い河川敷ゴルフ場を探しても3000円のコースはなかなかみつからないでしょう。
また、タイカントリーやサイアムカントリーといった超高級ゴルフコースでも2万円もしない価格で、プレーできることも魅力です。
タイのゴルフ場はキャディー付き!
タイのゴルフ場では、ほとんどのコースでキャディーを1人につき1人つけることが強制されています。
日本ではセルフで回ることの方が多いかもしれませんが、タイでは必ずといっていいほど、キャディーをつけないと回らせてくれません。
キャディーがいると、ボールの行方は追っていてくれますし、ボールも探してくれます。
残り距離やグリーンの傾斜も呼んでくれるので、いつもよりスコアがあがることも間違いなし!
(タイ人のキャディーとなりますので、キャディーの日本語レベル、相性やそのキャディーのキャラクターにもよりますが…)
そして、キャディー料も300から500バーツと2000円いかない料金設定となっています。
プレー後には、300~1000バーツぐらいのチップをキャディーにあげるのが、一般的です。
高級ゴルフ場で500-1000バーツ、普通のゴルフ場なら300バーツぐらいでしょうか。
値段が決まっているわけではないので、このキャディーと回れてよかったな!と思った時には、感謝の気持ちとともに多めに渡してあげても良いかもしれません。
タイのゴルフはスルーでまわるためスピーディー!
タイのゴルフ場ではハーフでランチをはさむことはまずありません。18ホールスルーでまわることが通常です。
日本でのゴルフに比べ全体的にスピーディーに回ることができます。当然混み具合によりますが、3-4時間ぐらいが平均的なスピードです。
ゴルフ場が近いことと、スルーで回れることもあり、平日朝6時からコースを回り、10時ぐらいに会社に出勤することもできてしまいます。
タイはいつでも温暖な気候
温暖なのか酷暑なのか、人によって感じ方は異なるかとは思いますが、タイは1年を通して温暖な気候を保っています。
日本のように着ぶくれしながら、寒さで動かない体で一生懸命ドライバーを振るなんてことはありません!
4月から5月頃が一番、暑い季節となっており、日中のラウンドはかなり体力を消耗しますが、11-12月頃は比較的涼しい日も多く、快適にラウンドができる季節となっています。
年の内2-3日でしょうか。長そででないと肌寒いぐらい涼しい日もあります。
たまたま旅行でいらした日が、そんな日でしたら、本当に快適にゴルフを楽しむことができるでしょう。
いかがでしょうか。今回はタイでのゴルフの魅力に迫ってみました。今後は個別のゴルフ場の紹介もさせて頂きたいと思っております。
当サイトではゴルフ場の予約やタクシーの手配等も行っておりますので、タイにゴルフ旅行の際には是非、お問い合わせ頂けたらと思います。